たれルナ号 |
ルナは白牝の7歳。
道路の真ん中を歩くのがキライ。
なるべく端っこ歩きたい。塀があれば塀に、ガードレールがあればガードレールに体を擦らんばかりに端っこを通る。
でも、橋とか下の見える所は端っこ通らない。高いところキライ!
吠える犬がいるところを通る時、鼻をきゅーきゅー鳴らしながら大急ぎで通りすぎます。若かりし頃、盛んにエール交換したものだけど、その度に怒られてたからトラウマとなっているらしい。
とあるコーポの2階の出窓にシーズーがいる。しばらく通ってなかったので私は忘れていたのだけど、そこの前を通ったときに急にペースの落ちたルナを見たら、しっかりその窓を見上げていた。物覚えは結構いいと、バカ親は思っている。
いつもの道に見知らぬ物が落ちていると、まずは警戒態勢をとる。アヤシイと思ったら絶対に近づかない。直線距離にして10m以内には絶対に近寄りたくない。それが鍋だったときには笑った。
人は大好き。誰にでも触ってほしい。気を引くために人が来ると水を飲む。飲んで飲んで飲みまくる。そして口の周りに滴った飛沫を飛ばす・・・。
チャームポイントは肉色の鼻のほくろ♪
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