HOMEへ戻る        だっちゃんの解剖    いやーほんと、しょうがない犬だわ・・・


都合の悪いことは聞こえない

見つけて欲しくない物は目ざとく発見

教えた事は覚えないが、教えないこと、覚えて欲しくないことは覚える

気がゆるむと下がる。

強い

ドスの効いた声と可愛い声の使い分け
背中の針毛
戦闘モードになると逆立つ。要注意!リードをしっかり持て!
性格
一言でいって、おめでたい。めげない。好奇心旺盛。
戦績
若い頃は公園の女番長

かなり熱いものも平気で食べる。浄水器の性能がわかる
表情
喜怒哀楽がはっきり

種種アレルギーのため、しょっちゅうはげる
後肢
強靱。速い。ジャンプ力あり
前肢
器用。猫パンチが得意
体高
60cm
胃腸
弱い。カンピロバクター、鞭虫、サナダムシを拾った事有り
前、後趾
こんもりお団子
1994年生まれ


何か命令されても、聞こえないフリして無視することがある。重ねて言われると、チッしょうがないって感じてする。そのくせ、電気釜を開けたり、食べ物の袋を開けたりすると、どこにいてもすっ飛んでくる。都合のいい耳。
  
動体視力は、すこぶる良い。一瞬のうちに動いてるものを捕まえるので油断できない。犬はあまり目に頼らないというけど、大好きなお兄ちゃんが、フルフェイスのヘルメットを被っていたら、怪しいと吠えた。取ったら、喜んだ。妙なもの、見つけて欲しくないものは、めざとく発見する。
  
表情 表情は豊か。いつもおもしろいものはないかと、好奇心で目はきらきらしているし、喜怒哀楽がはっきり。
日本犬はあまり喜怒哀楽を表さないというが、時に、こいつは、テリアかと思う。
  
力はかなり強い。子供のころからのお気に入りの遊びの、「地獄のメリーゴーランド」で鍛えた。これは、
1.人間が、綱の端を持つ。
2.犬が、もう片方の端をくわえる。
3.人間が自分を中心にぐるぐる廻る。
4.犬の足が地面から離れて、遊園地のメリーゴーランドのように廻る。
という遊びが大好きで、しばしばやらされた。子犬のころは良かったけど、大きく、重くなってからは大変。
これで、リードを何本だめにしたことか。
但し、レトリーブは苦手。拾ったボールを家にくわえて帰る途中で、口がくたびれたから、持ってくれと言う。自分でもてないなら、捨てていけと言っても、イヤだ、持ってくれと、ダダをこねる。
  
犬も猫舌というけど、かなり、熱いものも平気で食べる。ふーふーして冷ましてやってると、早く早くと催促するので、面倒になってやってみたら、慣れたもよう。
浄水器を取り替えて、ブランド品ではないけど、高性能のものに変えたら、他の水を飲まなくなった。以前は、公園飲んでた水も、よっぽど喉が渇かないかぎり、飲もうとしない。散歩の後、お風呂で足を洗うとき、お風呂で飲んでた水も飲まなくなった。終わると台所で、水を所望する。味の違いがわかるらしい。
  
子犬のころは、ワンともキャンともクーともヒーとも、言わなかった。キャンといったのは、3回ほど。静かで助かると思ったが、成長してからは、誰かが来ると、必ず吠える。嫌いな犬が前を通ると、張り切って吠える。吠えると、ドスがきいている。喧嘩を売ったり、売られたりするときは、迫力ある唸り声。催促するときは、図体に似合わない甲高い可愛い声で、キャワンという。どこにそんな犬がいるのだ?と思う。
  
前肢 猫パンチが得意。別名、駄パンチ。
飛んでる鳩を、ジャンプして、叩き落とす。公園の野良鶏が、木に留まっていると、ジャンプしてたたき落とす。散歩コースのあちこちにいる、野良猫にパンチする。子供のころから、猫は好きなので、猫に全く警戒されない。ただ、パンチを当ててびっくりさせて、遊びたいだけなので、相手に警戒されないもよう。前足は、狭い所に入り込んだものを、取る時にも器用に使う。
  
後肢 力強い脚。筋肉が発達している。足を踏ん張って偉そうに立つ。特に、近くに他の犬がいると偉そう。その場飛びで、1メートル20センチぐらいの台に上がれる。フローリングの滑る床の上、狭い家の中、障害物をさけて、後ろ足で、ドリフトしながら走り回る。かなり速い。5、6ヶ月のころ、俊足を誇る犬種の大人の犬を余裕で追いかけてた。ある時、ポインターを追いかけて、怖くなったポインターを茂みに追い込んで、その前で、セットしていた。持久力もある。但し、舞い上がると、はしゃいで、それだけで、体力を消耗してしまう。
時々、しょってるのが、面倒になるらしい。何かに気を取られたり、真剣になると、自然に下がってしまう。疲れた時も、下がる。ご飯を食べ出すと、下がる。意識してしょってなきゃいけないものらしい。そんな時、仲の悪い犬を見つけるとすかさず、上げて背中に背負う。
  
性格 一言でいって、おめでたい。
遊びが大好き。公園などではしゃいで遊んでいると、いまだに、「まだ、子供ですか?」と言われる。脳天気なお調子者。おだてられると天まで上がるやつ。天は無理でも高い所が好き。階段、梯子、なんでも登ってしまう。
舞い上がると、何もかも忘れてはしゃぐ。子犬のころ、「1才になれば落ち着くよ。」と言われた。1才の時、「3才になれば、落ち着くよ。」と言われた。8才半の現在も変わらず。三つ子の魂百までとは、良く言ったもの。
  
後趾 おだんごのように、こんもりと丸い。ジャンプしたり、はしったり、暴れて育ったせいか。偉い人に誉められたことあり。
  
アレルギーのため、しょっちゅうはげる。
ノミアレルギー、食物アレルギーなどなど、色々有り。年を取って、赤毛の部分が色が薄くなってきた。白髪か。ひげも白くなった。
  
背中の針毛 戦闘モードに入ると逆立つ。しっかりリードを短く持って、あらかじめ「無視!」といっておく。常に、廻り、犬の状況をよく観察していなくてはいけない。
  
胃腸 弱い。油分が少しでも多いと、消化出来ないらしく、もたれるので、食欲をなくす。消化が遅いらしく、朝はまだ、胃の中に残っているので、朝ご飯は食べない。
たまに食べると、晩御飯を食べないので、1才半より、晩御飯だけ。食い意地ははっていない。ただし、おやつは別。大好きな人から貰うおやつは、ことのほか美味しいらしい。家で食べないものも、よそで貰うと喜んで食べる。一度でも、食べ物、水を貰ったうちは、決して忘れない。カンピロバクター、鞭虫、サナダムシを拾った事有り。
  
頭は良いが、自分のためにしか使わない。
教えたことは、覚えないが、教えないこと、覚えて欲しくないことはよく覚える。人間のすることを良く見ているらしく、時にとんでもないことをしでかす。
  
戦績 全戦全勝。負け無し。飼い主は肩身が狭い。耳、喉をねらって行くので、油断が出来ない。
当時の相手の飼い主さんが、いい方で本当に良かった。感謝、感謝。喧嘩するようになってからは、
リードは絶対に離さないので、戦いは無し。
ノーリードの犬が喧嘩を売りに来たら、だっちゃんの評判がこれ以上落ちるのを防ぐため、飼い主が代わりに体を張って相手する。
よく喧嘩売られる。大抵の場合、無視出来るようになったが、どうしても我慢できない、犬が何匹か。



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