だっちゃん近影
強風に負けて、烏帽子岳へ 2008/02/24
天気予報は、強い冬型で強風!! だけど、久しぶりの山行き、今日を逃したら、またまたしばらく出かけられない。 とりあえず出て来てはみたけど。。。。 予定してた山の駐車スペースに着くと、車は一台も停まっていない。 車を停めて、外に出たら、風がびゅーびゅー!!! 吹き飛ばされそう!! すぐさま車に逃げ込んで、 これはきっと、山は大変に違いない。尾根上では吹き飛ばされてしまうかも。 って事で、あっさり中止。 近くのもう少し楽そうな山を目指してみたけど、ここも、やっぱりすごい風。 今日は無理だね。 でも、そのまま帰るとしても、その前にだっちゃんは軽く歩かなきゃいけない。 どうせ歩くなら、って事で、烏帽子岳に登る事になった。 ここなら、登り50分、大丈夫そうなら、パノラマ台まで歩いてもいいものね。 |
本栖トンネルをくぐってすぐに駐車出来るところがあった。 7時50分、出発。 戻ってトンネルをくぐると、すぐに看板。 |
東海自然歩道を歩くのも面白そうだね。 |
ここはそんなに風がないよ。 日当たりは暖かい。 さっきの風はなんだったんだろうね? |
のんびり登る。 |
ところどころ雪がある所は日が当たらなくて風が強いけど、すぐにまた風のない日当たりのいい道に。 |
なかなかいい所だよ。 |
雰囲気もいいし、ちゃんと山らしい山だ。 |
それなりに急な登りもある。 |
張り切って登る。 |
よいしょ、 |
っと。 |
早くおいでよー! |
楽しいね! |
けっこう雪のとこもあったんだ。 |
もうじき頂上かな? |
8時46分、烏帽子岳山頂。 富士山の頭に雲がかかってるけど、 大きくて綺麗だ! |
記念写真を写そうとする人間、 早く美味しい物を食べようと落ち着かないだっちゃんとの争い。 |
無理矢理お座りさせられたけど、 隙あらば立ってザックをおいてある所に行こうとするだっちゃん。 根負けした人間は、写真を諦めた。 |
ここはこんな小さな看板しか無かった。 |
8時57分、パノラマ台を目指して出発。 けっこう雪が深いし、風が強い!! 大親分は帽子を飛ばして、親分が回収に行った。 |
びゅーん!!と強い風が来ると、飛ばされそうになるんだ。 親分は風に押されて、転んだくらいだ。 |
9時5分、あんまり風が強いんで、パノラマ台はあっさり諦めた。 まあ、短いけど、今日もちゃんと山頂まで行けた、って事で、よしとしよう。 烏帽子岳山頂に戻って、ご飯だ!!と、期待しただっちゃんだったけど、 まだ時間は早いし、風は強いし、ここではおやつを少しだけ。 なんだー |
9時15分、おやつを少し食べただけで下山。 |
さすがにこの年になると、一月経つと、驚くほど老けている。 一月、一月が大きいな差だね。 途中の日だまりで一休みして、だっちゃんお待ちかねの美味しい物を食べた。 これがなきゃ、ね。 |
所々でアルプスが見えるんだけど、木の枝でもどかしい。 |
もう戻って来た。 |
ええー?! もうお終い?! |
10時ちょうど、車に戻った。 物足りないけど、今日はこれで我慢。 今日は山で会ったのは、一人だけ。 最初の予定の山の駐車場も車は一台もなかったし、やっぱりあまりの強風に、みんな中止したのかな? |
歩いたコース: 本栖トンネル(7時50分)ー>(8時46分)烏帽子岳(8時58分)ー>(9時3分)パノラマ台を目指すもすぐに撤退ー>烏帽子岳(9時15分)ー>本栖トンネル(10時) 所要時間: 2時間10分。 今日は短くて物足りなかったけど、本当ならそのまま帰ってしまうところだったんだもんね。 短くても山に登れただけよしとしよう。 ちゃんと山頂に行けたんだし。 それに、短かったけど、けっこう面白い山だったんだ。 楽しかったよ! |
おまけ。 朝、足柄SAで休憩した時、停まっていた車。 「痛車だ!痛車だ!!こんな所で見るとは思わなかったー!!」親分は大喜び。 もっとしっかり写したかったんだけど、車の中で休んでたので、邪魔しちゃ悪いもんね。 出がけに車の中からこっそり写したんだ。 写りが悪くてガッカリ。 本当はオーナーさんにお願いして、しっかり写したかったんだけど。残念。 |
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