だっちゃん近影


キャンピングカーだ!!(体験の旅)  2004/05/21〜2004/05/23

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その 2

朝早く起きて、信濃川の公園に移動。
信濃川の河川敷を散歩した。
涼しくて気持ちよかったよ。

それから北陸道を富山に向けて出発。
道は空いていて、快調。でも、思ったより、時間がかかる。
だって、スピードが出ないんだから、当たり前なんだけど。
10キロがなんて遠い!
オービスも、パトカーも、気にせずに居られるけど。
90キロがいいとこ、100キロ出すのは勇気がいる。
アクセルベタ踏みみたいなもんでだよ。
リッター3キロは、かなり辛い。ガソリンがみるみる無くなっていく。

ようやく東海北陸自動車道に入った時は、ホッとした。
城端SAで一休み。
桜ヶ丘クアガーデンってのがあって、人間は温泉に入ってたよ。空いてて気持ちよかったって。
ここで、横になってかなり休んだ。こうやって休む時は、やっぱりいいよね。



もう一頑張り走って、白川郷へ。

巨体を停められる駐車場を探して、メインストリートを走る。
停められる所が無い。。。だんだん不安になった頃、広い駐車場発見。
ここは良かった。空いてたし、のんびり出来たよ。

この写真は、駐車場の横。眺めもいい。


で、探検に。

暑かったけど、曇ってたから、まだましだ。
こんな風景と日本の犬は良く似合うから、あちこちで、声をかけられたよ。
張り切って歩いた。


合掌造り生活資料館。
全景を入れて記念写真を撮るのは難しい。

結局こんな写真しか撮れなかった。



せっかくだから、って親分が見学している間、だっちゃんは入り口を覗き込んでひたすら待つ。

人間は、ここでお蕎麦を食べていた。
この辺は、お蕎麦の美味しい所だから、なんとしても食べたかったんだって。
でも、だっちゃんがいると中に入れないから、なかなか食べられる所が無い。
巨体じゃ、道々見つけたお蕎麦屋さんの駐車場に止めてだっちゃんは中で待ってる、ってわけにはいかないから、なんとしてもここで食べなきゃ、食べられない。
なかなか不自由な事だね。
で、ようやく見つけたんだ。
そこは、外の席の方が気持ち良さそうだった。

一通り探検してから、駐車場に戻って、少し昼寝。
人間は草臥れているから、すぐ寝ちゃうよ。
だっちゃんもいつもは寝てる時間に活動してるんだもの、草臥れて当たり前だけど。




上のベッドでは大親分が寝てる。

いつ見ても、上と下で、同じカッコをして寝てる、って親分が笑う。

そうかな?
だっちゃんは意識してないけど、いつのまにかそうなるのかな?



休憩中に人間を待ってる間、こんなとこにいた。
それから白川街道を進んだ。
ここは山道で道が狭い。大型車すれ違い不可、なんて看板がある所がある。
この車は、バックが出来ない。
申し訳ないけど、道を譲って貰うしかない。
しかも車は谷側を走ってる。大親分は高い所が苦手。
なのに、左ハンドルで、高い運転席から下が良く見える。
ハンドルは、バランスが悪くて、右に右に動く。
おまけに雨まで降って来た。けっこうすごい降りだ。

ドキドキハラハラの進軍だよ。

どうしても遅い巨体の後ろには、車が連なる事になる。
いつもは、追い抜く立場の大親分は、落ち着かない。
後ろのドライバーの気持ちが分かりすぎる程、判っちゃうもんね。
だから、少しでも、脇に余裕がある時は、停まって先に行って貰う。
でも、なかなかそんな場所も無いんだよ。

そんな時、ついに問題発生。
大型バスとすれ違う時に、ミラー同士が当たった。
巨体のドアミラーは古いタイプだから、鏡をゴムパッキンで留めてるタイプ。
首は動かない。
あっと言う間に、鏡が無くなった。
これにはショック!!

これじゃ走れない。
まだ右ハンドルなら問題ないかも。
お互いに後続車が、いっぱいだったし、停まる所も無い狭い道。
進むしか仕方がない。

だいぶ進んで待避場を見つけて停まった。
保険の関係があるから、警察に事故届けは出さなきゃ。
ここは山の中、周りは何も無い。ケータイの時代で良かったよね。
電話して、「どこに居ますか?」って聞かれて、困った。
「目印になる物は?」山の中だから、何もない。
どこを通って来たか、通って来た所に覚えてる物は無いか?
必死で思い出す。ナビの画面を戻してようやく思い出しながら、返事する。

だいぶたって、お巡りさんが来てくれた頃、雨が上がった。
大型バスからはまだ届けが無い事もわかった。
バスのミラーは首振り式で、なんとも無かったんだね。
こっちも、鏡以外、どこもなんともないから、周りのゴムパッキンに、当たっただけのようだ。
新しいタイプのドアミラーだったら、きっとなんとも無かったね。

とにかく、ここにいるわけにいかないし、どこかで部品を探さなければ。
JAFを呼んでも、JAFが牽引出来るのは、3t未満の車まで。
これはJAFにもどうにも出来ない。

走り出す時は、右後ろが見えないから、助手席の窓を全開にして身を乗り出して、
後ろを確認する。これはなかなか怖いって。

そんなしながら、トラックの修理工場を見つけて聞いてみた。
やっぱり今はこのタイプは無いって。
色々探してくれたんだけど。。。

とにかくもっと町中に行くしかないだろう、という事に。

東海北陸自動車道に、荘川から乗る。
このミラーは、三菱ふそうか、日産UDに行けば、分けて貰えるかもしれないという事で、途中休んだ古城山PAで、JAFに電話。
JAFの担当してくれた人も、とても親身になってくれたけど、部品がなければどうにもならないんだって。
牽引も出来ないし。
で、部品を売っていそうな所を聞く。

各務原市に両方ある。
携帯電話の充電が切れそうではらはらしながら、道順を聞く。
最初にある所だからと、三菱ふそうの場所を教えて貰う。

こんな時、間が悪いもので、言い方が拙かったのか、
聞く方が普通の状態じゃないので勘違いしたのか、
聞いたインターで降り損ね、次の次まで行く羽目に。
で、道に迷った。

迷いながらも、三菱ふそう、発見。
フロントに行って事情を話したけど、
「このタイプは、今はもう無い。」ってつれない返事。

通りがかった、サービスのお兄さんが気の毒がってくれて、
「日産UDに行けば、きっとありますよ。」って丁寧に道順を教えてくれた。感謝。

たどり着いた日産UDのフロントで事情を話すと、やっぱり
「今はこのタイプは無いなぁ。」って。
色々話してたら、おじさんも、キャンピングカーで気ままな旅したい、って思ってるんだって。
このままじゃ走れないので、せめて左と右を交換する事に。
フロントのおじさんが工具を貸してくれて、左右を交換する事に、。

おじさんが引っ込んだと思ったら、しばらくして、「これはどうだろう?」って、鏡を持って来てくれた。
ピッタリ!!ヤッタ!!
奥の方から探して見つけてくれたんだって。
おじさんは鏡をはめパッキンもはめてくれた。
良かった!!これで帰れる。感謝!!
日産UDのフロントのおじさん、本当にありがとう!!


そうこうしてる間に時間はどんどん過ぎていて、もう7時を廻ってる。
この騒動で草臥れ果てたけど、もう一度高速に乗り、名古屋へ。
もう、合流の時に身を乗り出さなくてもいい。
jyajyaさんが、晩ご飯一緒に食べよう、って言ってくれてたんだ。
遅くなるし、この走りじゃ、いつ着くかわからないから、って遠慮したけど、
いつでもいいよ、って言ってくれたので、甘える事にした。

9時過ぎて、jyajyaさんちに到着。
jyajyaさんちの素敵な中庭とは不釣り合いに、草臥れ果てただっちゃん一家は、ぼんやり腰を下ろしたのだった。
豪勢な食事を前にようやくくつろいで、だっちゃんもお刺身を貰った。
頭がぼんやりしてたし、おしゃべりに忙しくて、ぜんぜん写真を撮ってなかった。せっかく会えたのにね。
食事をしながら楽しい時間はあっと言う間に過ぎて。
明日の事を考えると、もうおいとましなきゃ。

jyajyaさん、遅い時間に押しかけて、ご迷惑かけました。
本当にありがとう!!

この時、もう思考力が無くなっていて、とにかく高速道路に逃げ込もう。
高速道路なら走れる。停まれる。大丈夫、SAに行こう。
その考えで頭がいっぱいだったけど、後で考えてみればこれはキャンピングカー、
どこでも寝られるんだよね。
jyajyaさんちには迷惑だけど、そのままそこで朝までいたって良かったよね。
そうすれば勉強会も行けたのにな。

そんなこんなでインターに行き、無意識に東名へ。
上郷SAについて、取りあえず寝ようかと思ったけど、
ここって五月蠅いんだね。
夜12時だもの、大型がゴウゴウ走ってて、五月蠅くて寝られない。
疲れているのに、寝られない時ってあるよね。

そこで、決心の分かれ道だった。
道は空いてる、夜中の道を走ってこのまま帰るか、
ここでなんとか朝まで過ごして、勉強会に参加するか。
しかし、車は夜7時までに返さなきゃいけない。
予定でも、午前中だけしかいられないってわかっていたけど、
日曜の昼間に走るのは凄く時間が掛かるだろう。
7時間あればいくらなんでも大丈夫だろう、と思っていたのだけど。。。

空いてる道でも、100キロ走るのに、凄い時間がかかる。
単純に考えて、時速80キロで走ったとしても、100キロの道のりを行くには、
1時間と15分かかる。
しかし、ミラー騒動でくたびれはて、この巨体の振動と騒音にもう神経が耐えられない。
ある程度進むと、もうダメだ、休みたい。となる。1時間が限界だ。

SAがあるとすばやく避難してしまう。一旦休んだら、なかなか動き出す決心が付かない。
そんなじゃ、とても帰り着けないかもしれない。。。
1時間走り、1時間休み、を続けると、300キロを走るには、
6時間30分かかる。ちょっとでも道が混んでいたり、ちょっとでも長く休むともうダメだろう。
混雑した高速を走るには神経を使うから、休み時間はかなり必要かも。。。
無事に帰れるのだろうか?

そんなこんなを考えると、
このまま帰る方が利口かもしれない。。。
せっかくの機会、みなさんに会いたかったのだけど。。。
少しの時間だけでも、参加したかったんだけど。
でも、勉強会は1度で終わるわけじゃない。
勉強会じゃなくても、他にも機会はあるだろう。。。

って事で、勇気ある撤退をする事になった。
後ろ髪を引かれる思いで。。。

大高緑地までたどり着けず、こんなだっちゃんに会うのを、楽しみにして下さったみなさん、
本当に本当にごめんなさい。


そのまま夜の東名を走る。
次のSAの標識が待ち遠しくて、待ち遠しくて。
SAの標識をようやく見つけても、「3キロ」となってからの3キロの遠かった事。
ようやくたどり着いて、横になって休んで。
起きて動くのは鉄の意志が必要だ。

おまけに雨まで降って来た。
やっとの思いで走行車線を走る巨体を、大型トラック、バス、トレーラーが次々追い越して行く。
大型に、追い越されるのは、とても怖い。

ほんのわずかお互いに間違えれば、すぐぶつかる間隔しか空いていない。
向こうはプロで日頃乗り慣れている車だから、大丈夫だとは思っても。
これはなかなかのストレスだった。
夜の東名は、大型が多い。
考えてみれば、いつもは追い越す方だから、追い越されるのはあまり経験がないね。

初めて本来の意味での登坂車線を使ったよ。
なかなかこれは良かった。

ずっと雨の中を走って、ようやく海老名SAの標識を発見した時の嬉しかった事。
だっちゃんちが東名を降りるインターまで、10分、の表示を見ても、
もう、そのまま行く10分も我慢出来ない。

誘われるように、SAに入ったよ。
そこであちこちぶらぶらして、元気を回復した。

ようやくたどり着いたお店。
生きて帰れて良かった。

ガソリンをSAで入れなかったので、この先のスタンドで入れて来て下さい。
って言われても、もう、やだ。行きたくない。ってダダこねて。
そのぶん、ざっとの料金にして貰った。

「これに懲りずに、またどうそ。」って言われたけど、ダメだ。
だっちゃん一家には、もう気力は残っていない。
燃え尽きた感じだよ。



で、体験結果だよ。

 と言っても、だっちゃん一家は、気ままな旅に使いたかったので、その用途での評価でしかないけど。
 しかもだっちゃんちは、いつも一日の移動距離がかなり長い。
 車を走らせてるのが好きだからね。
 キャンプ場に行って、連泊する場合とはぜんぜん評価は違うと思う。
 それに何を必要で何が不要って考えるかは、それぞれの価値観の問題だしね。
 だから、参考にはならないと思うけど、だっちゃん一家の感想って事で。



全体

 なるべく全幅2mくらいにおさめた方がいい。2m45はでかすぎ。大型バスと一緒じゃ、普通の人は辛いよね。
2mくらいだと、まだ乗用車でもあるもんね。
大きければそのぶん、中が広くて楽なんだろうけど、多少狭くてもレイアウトを工夫した方がいいと思う。

ハンドルはやっぱり右がいいね。
慣れの問題とは思うけど、狭い道で両側の白線を踏みそうになって走る時は、左は辛い。


設備の評価。

シャワー ついて無くて良い。日本の場合、探せばけっこう日帰り温泉があるし、お風呂の心配は無さそうだ。
      いよいよなると銭湯もあるもの。そこで入る方が広くて気持ちいいに決まってるよね。
      トイレと一緒の狭いとこでシャワーを浴びるのは、滅多に無いと思うんだ。
      何かがあった時だけだね。洗面台も無くていい。台所のシンクで顔を洗えばいいもんね。

      それに伴って、お湯も出なくていい。
      なんと言っても、お湯用に後ろにプロパンの小さいガスボンベ2個積んでいたけど、
      これは考えると怖い。追突されたら、ボンッ!!って爆発して死んじゃうもの。
      後ろをぶつけても危ないよね。けっこう恐怖だよ。
      それを考えると、お湯は出なくていい。

トイレ   これは判断が難しい所。
      トイレがあるのは、とても安心だって。
      でもね、トイレは後で汚水の処理をしなきゃいけない。レンタルの場合は全部やってくれるからいいけど、
      自前の車の場合は、自分でしなきゃいけないよ。
      それはけっこう大変じゃないかな?
      GWとか、お盆、お正月などの渋滞の時期に旅をする人には、あると安心だと思う。
      それから、寝るのが、道の駅、SAなどに決めてしまうのならいらないけど、
      どこかで気に入った所で寝たい、って場合は、必要だね。

ギャレー 流し台は必要だと思うけど。コンロは無くていい。
      どうしてもお湯が欲しくなったり、何か調理がしたくなったら、
      カセットコンロでいいものね。
      外で、カセットコンロや炭でいいんじゃないかな。
      行った先の土地で、売ってる物を食べ、お店で食べるなら、本格的なコンロはいらないけど、
      旅行中もちゃんとご飯を作って食べる、って人には、必要だと思うけど。。。
      
      でも、どこでも顔が洗えるのはとても良かった。って。
      疲れた時は顔を洗うとさっぱりするもの。
      それとだっちゃんのご飯を作るには、水道とシンクは必要だよ。

      水回りは、難しいね。
      水と汚水を積んでいると、それだけ重くなるし。どこかで汚水を捨てなきゃいけない。
      キャンプ場でキャンピングカーサイトってあるけど、どうなんだろう?
      水は積み込めるんだろうか?汚水は捨てられるんだろうか?
      ダメな所もあるって聞いたけど。

      それと、この水は絶対に飲まないで下さい。って言われた。
      いつも使うたびに一旦抜いて洗うけど、少し残ったりしてて、飲むとお腹を壊すんだって。

 
電子レンジ これもよくわからない。使うかな?
冷蔵庫  これも難しいな。短期間ならクーラーボックスに氷でいいような気もする。
テレビ  いらない。携帯用の、ミニテレビでいいもの。

      結局、停まった状態で、電気製品、水道を使うには、発電機を動かさなきゃいけない。
      それはけっこう五月蠅いよ。
      静かな所だと顰蹙かも。
      キャンプ場のキャンピングカーサイトで、外部電源があればいいけど。

ルームエアコン
      期間内は、けっこう涼しかったので、使わなかった。発電機が五月蠅いってのもあるし。
      でも、暑い季節や、寒い季節は必要だと思う。

アフターシャワー
      外の水道だけど。これは使わなかったけど、だっちゃんの足を洗ったりするには便利そうだよね。

サイドオーニング キャンプ場に行くとか、広い野原で泊まるって場合は必要かもしれないけど、
      だっちゃん一家は使いそうにないな。

      
ナビ   絶対に必要。あって良かった。無いとこの巨体では辛い。

ベッド  やっぱり良かった。普通の車でシートを倒して寝ると、よく寝られないけど、
      フラットなベッドは、やっぱりいい。

広さ   だっちゃんは、あちこち好きな所に行って寝れるから、けっこう楽だった。
      だからぜんぜん疲れなかったよ。

フラットなベッドが出来る空間さえ確保できれば、ほかの装備は取りあえず無くても、気ままな旅は出来そうだよ。
巨体だと、かえって、気ままな旅が出来ない。
動くの、停まるのが難儀だもの。

バックアイカメラは絶対に無いとダメだ。
それとETCは絶対に付けたいな。左ならなおさらだ。



結局、設備は、どっちを取るかの、難しい選択になるね。
大きく重く値段が高くても、整ってる方がいいか。
設備は最小でも、並の大きさで軽い方がいいか。

重くなれば、重くなるほど、燃費も悪くなるんだろうな。
リッター3、4キロってのは、かなりきついね。
給油する度に、降りて給油口の鍵を開けなければならないから、度々だとけっこう面倒だし。

出来れば車重は、何かあった場合、JAFが引っ張ってくれる3t未満に したいな。
安心感って大きいもの。
でも、難しいんだろうな。


でも、今となると、楽しかったな。トラブルも含めて、楽しかった。って言ってる。
これも生きて帰って来たから言える事だけど。


 最近うちの人間は、キャンピングカーオーナーサイトをよく見るんだけど、やっぱりトラックベースだと、振動で乗り心地は悪いんだって。新しい車でも。仕方ないらしいよ。ショックアブソーバーを交換したりして苦労してるらしいけど。そんでアメ車ベースだと、乗り心地は多少いいけど、運転は厳しいらしい。ロールが大きく揺り戻しもでかいとか。色々手を入れて、部品を交換したりして苦労してるらしいね。


 そこでだっちゃんちでは、キャンピングカーはちょっとたじろぐけど、ワンボックスか、ワゴンはどうだろう?って考えてる。
だっちゃんは、とても快適に過ごせたからね。
やっぱり犬は、乗用車の後ろ席と違って、フラットな床で、あちこち移動出来る、ってとても楽なんだな、って今更ながら気づいたそうだよ。

そしていつまでも、一緒にあちこち行ければいいね。って。
だっちゃんもあちこち一緒に行きたいよ。

今回の旅の一番の収穫は、車の中で一人で待てるようになった事だよ。
だから、暑い季節でさえ無ければ、旅行中の人間の食事事情は格段に向上するね。



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