子犬時代の時間割　　　　　2002/12/15 　だっちゃんを、家の中でおとなしくさせるために、「疲れて寝るまで遊ばせる」ってのがあったけど、それと一緒に、待つ時間を覚えるってのもあった。最初は、待ちやすいように短く。５時前から、８時半までの、運動と遊びの時間、１０時、１２時、３時にトイレを兼ねて庭で息抜き、５時半から１時間から２時間、運動と遊び、９時、１１時にトイレ＆息抜きって感じで。トイレを兼ねて、ちょっと遊んで貰う。トイレも外でする方が気持ちいいもんね。だから、最初から、８割くらい外でしてたんだ。庭に出ると、犬好きな人が通ると、かまってくれるし、散歩中の犬と挨拶も出来るから、楽しみだよね。そしたらまた、家の中でおとなしくしている。遊ぶの大好きだから、思いっきり遊んで、家のなかでは、寝てばかりいたよ。寝て待ってたら、また遊んで貰えるのわかってたからね。少し大きくなったら、朝と、１２時と、夕方、寝る前の１１時の、４回になった。そして、朝、夕方、寝る前の３回になって、８，９ヶ月くらいの時から、朝、夕の２回になった。
檻はいや　だっちゃんが来て、ケージも買ってくれたけど、大嫌いだった。だいたい、だっちゃんには、小さかったし。寝るところと、トイレの場所と分かれていればいいけど、そんなに広くなかった。どうしても、入りたがらないから、３日目くらいであきらめて、昼間はケージの入り口を開けて、近くにいることになったんだ。そうしたら、もよおしたから、自然に、ケージの中に入って、しっこしたんだ。ケージの中に、臭いがするもんね。朝、親分が起きてくるのが、待てなくて、ケージの中で、しちゃった時の臭いがついてたんだ。一度、朝起きたら、悲惨なことになってたって。うんちをしちゃってて、それを、足で踏みまくって、洗うのが大変だったって。狭いのが悪いんだよね。で、結局、あっさり、ケージはトイレにしようということになった。上は捨てて、ケージの下半分が、トイレになった。高いトイレだって言われた。でも、トイレのしつけの苦労がなかったんだもの、よかったよね。感謝してくれなくちゃ。
だめ
階段が好きここにいたらどこにでも最短距離で行ける	だっちゃんが来た次の日、親分はだっちゃんの側でずっと本を読んでいた。退屈しただっちゃんが、あちこち囓ろうとすると、とたんに「だめ」って言われた。やめたら、「よしよし」って。何度か、言われたら、なんでも勝手に囓ったらいけないって、わかったんだ。囓っていいものを、「よし、囓っていいよ」って貰えた。最初は、トイレットペーパーの芯、ティッシュペーパーの空き箱。それでも、囓るのはけっこう大変だったんだよ。一日たったら、だっちゃんは、何も勝手に囓らない犬になった。それから少し大きくなって初めて階段の下にいったとき、階段の縁を囓った。「だめ」って言われて、「これも同じにだめなんだ」ってわかった。どこも勝手に囓っちゃだめなんだってわかった。でも、嬉しくなると、親分達の、手や、服をガジガジしちゃうんだ。トレーナーや、ジーンズを何枚もボロボロにしちゃった。どうしてもやめられない。「痛い」って言われたら離すけど。なんでかな、うれしくなると囓りたくなるのは。あと、何か欲しいときに親分にガジガジする。そんな時は、絶対に何も貰えないんだけど、お母さん犬に、なんかちょうだいって言ってるのと同じかな貰える物は、おめだまだけなんだけどね。
公園通い　だっちゃんは、物怖じしない犬だったから、公園では、誰にでも「こんにちわ、わたし、だっちゃん、遊んで」って言った。若い犬はたいてい遊んでくれたけど、年取った犬や、気むずかしい犬は「ウーッ」っていったり、「ガーッ」って言った。うるさい、子供は嫌いってことだよね。でもめげずに、「そんなこと言わないで、遊んで」っていったら、しょうがない少し遊んでやるかって、遊んでくれる犬もいたけど、あっち行け！ってガブッって噛まれて、きゃんって言うこともあった。でも、みんな、子犬相手だから、ちゃんと手加減してるんだよ。だっちゃんも、ちっともめげなかったんだ。いろんな犬、いろんな人に、遊んで貰って、かまってもらって、公園に行くのはとっても楽しかった。
病院大好き　だっちゃんが、初めて病院へ行ったのは、健康診断だった。来て２，３日してから、行った。台の上に乗せられて、何するのかなって思ったけど、やさしく撫でてもらったし、こわいことも無かった。「健康な、いい子ですよ。」って言われた。でも、耳の中が真っ黒だって、耳の中を拭いてくれた。耳の中は見て無かった親分は恥ずかしかったみたい。次に、予防注射で行った時は、いいところだって知ってたから、しっぽ振って、愛想振りまいてたら、知らないうちに、注射が終わってた。病院は、大好きになった。

子犬時代の時間割　　　　　2002/12/15 　だっちゃんを、家の中でおとなしくさせるために、「疲れて寝るまで遊ばせる」ってのがあったけど、それと一緒に、待つ時間を覚えるってのもあった。最初は、待ちやすいように短く。５時前から、８時半までの、運動と遊びの時間、１０時、１２時、３時にトイレを兼ねて庭で息抜き、５時半から１時間から２時間、運動と遊び、９時、１１時にトイレ＆息抜きって感じで。トイレを兼ねて、ちょっと遊んで貰う。トイレも外でする方が気持ちいいもんね。だから、最初から、８割くらい外でしてたんだ。庭に出ると、犬好きな人が通ると、かまってくれるし、散歩中の犬と挨拶も出来るから、楽しみだよね。そしたらまた、家の中でおとなしくしている。遊ぶの大好きだから、思いっきり遊んで、家のなかでは、寝てばかりいたよ。寝て待ってたら、また遊んで貰えるのわかってたからね。少し大きくなったら、朝と、１２時と、夕方、寝る前の１１時の、４回になった。そして、朝、夕方、寝る前の３回になって、８，９ヶ月くらいの時から、朝、夕の２回になった。
檻はいや　だっちゃんが来て、ケージも買ってくれたけど、大嫌いだった。だいたい、だっちゃんには、小さかったし。寝るところと、トイレの場所と分かれていればいいけど、そんなに広くなかった。どうしても、入りたがらないから、３日目くらいであきらめて、昼間はケージの入り口を開けて、近くにいることになったんだ。そうしたら、もよおしたから、自然に、ケージの中に入って、しっこしたんだ。ケージの中に、臭いがするもんね。朝、親分が起きてくるのが、待てなくて、ケージの中で、しちゃった時の臭いがついてたんだ。一度、朝起きたら、悲惨なことになってたって。うんちをしちゃってて、それを、足で踏みまくって、洗うのが大変だったって。狭いのが悪いんだよね。で、結局、あっさり、ケージはトイレにしようということになった。上は捨てて、ケージの下半分が、トイレになった。高いトイレだって言われた。でも、トイレのしつけの苦労がなかったんだもの、よかったよね。感謝してくれなくちゃ。
だめ
階段が好きここにいたらどこにでも最短距離で行ける	だっちゃんが来た次の日、親分はだっちゃんの側でずっと本を読んでいた。退屈しただっちゃんが、あちこち囓ろうとすると、とたんに「だめ」って言われた。やめたら、「よしよし」って。何度か、言われたら、なんでも勝手に囓ったらいけないって、わかったんだ。囓っていいものを、「よし、囓っていいよ」って貰えた。最初は、トイレットペーパーの芯、ティッシュペーパーの空き箱。それでも、囓るのはけっこう大変だったんだよ。一日たったら、だっちゃんは、何も勝手に囓らない犬になった。それから少し大きくなって初めて階段の下にいったとき、階段の縁を囓った。「だめ」って言われて、「これも同じにだめなんだ」ってわかった。どこも勝手に囓っちゃだめなんだってわかった。でも、嬉しくなると、親分達の、手や、服をガジガジしちゃうんだ。トレーナーや、ジーンズを何枚もボロボロにしちゃった。どうしてもやめられない。「痛い」って言われたら離すけど。なんでかな、うれしくなると囓りたくなるのは。あと、何か欲しいときに親分にガジガジする。そんな時は、絶対に何も貰えないんだけど、お母さん犬に、なんかちょうだいって言ってるのと同じかな貰える物は、おめだまだけなんだけどね。
公園通い　だっちゃんは、物怖じしない犬だったから、公園では、誰にでも「こんにちわ、わたし、だっちゃん、遊んで」って言った。若い犬はたいてい遊んでくれたけど、年取った犬や、気むずかしい犬は「ウーッ」っていったり、「ガーッ」って言った。うるさい、子供は嫌いってことだよね。でもめげずに、「そんなこと言わないで、遊んで」っていったら、しょうがない少し遊んでやるかって、遊んでくれる犬もいたけど、あっち行け！ってガブッって噛まれて、きゃんって言うこともあった。でも、みんな、子犬相手だから、ちゃんと手加減してるんだよ。だっちゃんも、ちっともめげなかったんだ。いろんな犬、いろんな人に、遊んで貰って、かまってもらって、公園に行くのはとっても楽しかった。
病院大好き　だっちゃんが、初めて病院へ行ったのは、健康診断だった。来て２，３日してから、行った。台の上に乗せられて、何するのかなって思ったけど、やさしく撫でてもらったし、こわいことも無かった。「健康な、いい子ですよ。」って言われた。でも、耳の中が真っ黒だって、耳の中を拭いてくれた。耳の中は見て無かった親分は恥ずかしかったみたい。次に、予防注射で行った時は、いいところだって知ってたから、しっぽ振って、愛想振りまいてたら、知らないうちに、注射が終わってた。病院は、大好きになった。