犬 の 詫 び 状
Home | Up↑ | ←Prev | Next→ |
今日は、病院 2003/08/27 水
今日は、フィラリアの薬を貰いに、病院へ行った。
丁度、境目の体重だから、毎月、体重を量りに行かなきゃいけない。
病院に着いたら、受付のカウンターに飛びついて、
カウンター越しに、受付のおねえさんに、まず挨拶。
おねえさんは、いつも撫でてくれるんだ。
今日は、病院は空いてて待たずに診察室へ。
診察台に飛び乗ったら、まずは、先生に挨拶。
「先生、久しぶりだったねー!会えて嬉しいよー!」って、
先生の顔をなめ回した。
先生も喜んでくれたよ。
体重は、25,3Kg、先月より、0.5Kg減ったけど、
夏にこれだけしか体重が減らなかったんだから、上出来だね。
そんで、先生は、
「相変わらす、すさまじくすり減った爪だなぁ!」って感心してる。
でも、最近はいい方なんだけどな。
若い頃は、今よりもっと歩いていたから、
爪がすり減ってすり減って、酷いときは、爪から血を流しなから歩いてたんだ。
だっちゃんは、痛みに鈍いのかな。
そんななってもぜんぜん平気。
歩道がみんな、土の道路だったらいいのにね。
だっちゃんちの周りには、土の道なんて、どこにも無いもの。
公園の遊歩道だって、舗装されてるよ。
犬飼は、夏が嫌い 2003/08/26 火
今日も暑かった。
最後になって、やけに暑い日が続くね。
犬は、夏が嫌いだけど、犬と一緒に暮らしていると、
どんなに夏が好きな人も、夏が嫌いになるよね。
犬にとって、夏って、いいことないもの。
体調崩しやすいし、ノミにダニ、皮膚病・・・
夏になるとうんざりする事の目白押しだものね。
で、毎年、あー、今年も夏になる、イヤだなぁ。
になって、夏が終わると、あーやれやれ、ようやく夏が終わった。
って、夏嫌いになるんだよ。
犬専用 2003/08/25 月
今日も、暑い!
散歩の帰りに、Dくんちのおじさんが帰ってくるのと出会った。
嬉しくて、びょんびょんって、跳びはねてたら、
「お前は、相変わらず元気だな。」って。
Dくんは、散歩の時は、走らないで、ゆっくり、ゆっくりだって。
そんで、最近は、玄関の専用クーラーをつけて貰っているって。
このクーラーは、Dくん用に付けて貰ったんだよ。
凄いよね、専用クーラーを持ってる犬なんて、なかなかいないよ。
それまでは、クーラーのある部屋の中へ閉じこめられてたけど、
居心地悪いって、逃げ出してばかりだったって。
最初にクーラーの部屋に入れて貰った時に、
一番涼しい所で寝てたら、悪いことにそこが床の間だったんだ。
「どこの世界に、床の間でお腹出して寝てる犬がいる!」って、怒られちゃったんだって。
それで居心地悪くなったのかな。
だから、一番好きな玄関に付けて貰ったんだって。
玄関のたたきは、冷たくて気持ちいいものね。
パンチ一発 2003/08/24 日
今日も暑い。日に日に暑くなるね。
あんまり暑いんで、夕散歩は日が落ちてちょっと暗くなってから行った。
暑いけど調子良く歩いて、街路樹の下の植え込みの横を通った。
通り過ぎる寸前、「ムッ!なんかいる!」と思う間も無く、前足が出た。
だっちゃんの前足の下で、頭をパシッって押さえつけられたダックスが、
ポッカーーンって、してた。
そんなのがそこにいるとは、ちっとも思わなかった人間は驚いていた。
もう暗くなりかけてたし、植え込みは影になって暗くて、ダックスが保護色になってたんだね。
騒ぎが起こる前に、急いで引っ張られて逃げた。
面白かった。
とくいの「立ち掻き」 足が長いから出来るんだ |
お腹が冷えたらいけないって、 新聞をかけてくれた。。。 |
この前使った写真だけど。 これが「敬礼!」 ほんとは、もっとちゃんと前足を伸ばす |
これはおかわり お手、お代わりはこのくらい上げる でも、前足を持たれるのはイヤ |
マクドが無い! 2003/08/23 土
歩いて5分の散歩道に、マ〇ド〇ルドのドライブスルーがあったんだ。
ずっと前は、時々、前を通って、中を覗き込んだり、
ここで、買って!って、ダダこねたりしてたんだけど。
痒くなるからダメって言われて、買って貰えなくなった。
人間が食べてても、だっちゃんには、わけてくれないんだ。
うちの人達が新製品を試そうって、買いに行ったら、
「あれ?・・・・!!マクドが無い!!なんで!?」
あるべき場所に、影も形も無い。
先月は、確かにあったのに。
無くなる時って、あっけなく無くなるよね。
そんで、無くなって暫く立つと、そこに何があったのか、
もうわからなくなったりするんだ。
やつも寂しいのかな 2003/08/22 金
今日は、いつもの公園に行った。
池の所まで行ったら、なぜか、野良アヒルが、グワッグワッグワッグワってお尻を
振りながらやって来た。
このアヒルはちょっと前まで凶暴で、ここを通る人や、犬に見境無くつついて、
みんなに嫌われて、怖がられてたんだよ。
小さい犬なんか、ひとたまりも無くて、飼い主が抱っこしなきゃ通れなかった。
その飼い主もつつかれるから、みんな困ってたんだ。
追い払おうとしてもちょっと離れてまた向かってくる。
背中を見せるととたんに、つついてくる。
アヒルのくちばしとはいえ、怪我した人たくさんいるんだ。
だっちゃんが子供の頃には、凄くおとなしくて、可愛い野良アヒルがいた。
そのアヒルはぜんぜん生存本能が無くて、犬の目の前を、
お尻を振り振り、ヨチヨチ歩いてた。
まるで、捕って下さいって、誘ってるみたいだったよ。
だっちゃんも欲しくて、欲しくて、欲しくて・・・うずうずしたんだけど。
その頃からいる犬は、みんな「アヒルを捕っちゃダメっ!」てきつく言われていた。
だから、だっちゃんや昔からの仲間は、アヒルには手を出さないから、
今のアヒルは、自分は強いって勘違いしたんだね。
でもあんまり傍若無人にやり放題なので、
頭に来た人に蹴られたりして、くちばしにヒビが入った。
そしたら、少しおとなしくなったんだ。
今日は、どうしたことか、だっちゃんの前にやって来て、
目の前で、毛繕いを始めた。
やつも少し寂しくなったかな。
だっちゃんもなんだか嬉しくなってしまった。
仲良くするなら、歓迎してやるよ。
Home | Up↑ | ←Prev | Next→ |