軟弱登山隊隊則

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隊員全て軟弱、おまけにだっちゃんは犬。色々制約があります。
なので、色々気を付けている事はあります。


1.事前の情報収集に努める。

  地図、ガイドブック、ネット、色々な物から、出来るだけ情報を集める。
  犬連れは制約も多いし、山で思わぬトラブルにあわないように。

1.自分達に丁度いい山を選ぶようにする。

  これがなかなか難しい。
  所要時間3時間を切ると、だっちゃんは「物足りない。」、と文句を言うし、
  6時間を超えると、ちょっと辛いと思うし。 
  でも、季節、天候によっても変わってくるし。

  犬が歩けない所があるかどうかも、考えなければいけないし。
  高所恐怖症の隊長でも歩ける山じゃなくてはいけないし。。。。
  行き帰りの道路も問題だし。

  毎回、頭を悩ませて探しています。

1.決して無理はしない。ダメだと思ったら、すぐ引き返す。

  それぞれ得意な所と、不得意な所がかなり違うので、誰かは大丈夫でも誰かはダメかもしれない。
  山を歩く事自体を楽しんで、外にいる事自体を楽しんで、ピークは二の次。
  無理は決してしない。

1.だっちゃんは必ずリードを付ける。ウンチはいつもと同じに必ず拾って持ち帰る。

  あまりに当たり前過ぎるけど。
  出かける時は、フレキシリードをいつもつける。
  迷子にさせないように、登山道からはずれて勝手にどっかに行かないように。
  フレキシリードならある程度の自由が効くし、人に会ったら、急いで短く出来るし。

1.勝手に排泄させない。

  登山道の目に付く所、頂上や展望台など、みんなが休憩する所などで、排泄させない。
  
  犬が嫌われる理由は、
  「リードが付いて無くて、いつこっちに勝手に来るかと不安。」と、
  「あちこちで勝手に排泄する。」と、「吠る。」が、三大理由だと思う。
  この3つが無ければ、けっこう好意的に見て貰える感じがする。

1.他の人とすれ違う時は、こちらが避けて、先に通って貰う。

  犬が嫌いな人、犬が怖い人、色々な人がいるので、
  人間優先を心がけ、こちらが意識して最初から、トラブルを避けるように努める。
  
1.なるべく、人の少ない山、時期、時間を選ぶ。

  色々気を付けてはいるけど、人があまり多いと気疲れするし、歩くのも大変になる。
  たくさん人がいると、犬が嫌いな人、犬が怖い人の比率も高くなると思う。

  人がいない山をのんびり自分達のペースで歩くのが一番。

1.食べ物はいっぱい用意する。

  腹が減っては戦は出来ぬ。食べる物が無くなるととても寂しい。


     (2005/春)

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