だっちゃん近影
雪山気分 2005/01/09
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残雪の上に、鹿の足跡がいっぱいあって、声も聞こえた。 明らかに鹿とは違う足跡で、犬の足跡とも違う大きな足跡が、道じゃ無い所から来て、道じゃない所へ行っていた。 これは?ひょっとして?熊かも?! 暖かいから、冬眠しない熊がいるの???? 奥多摩にも熊がいる、ってのは知ってたけど。ほんとに熊だったんだろうか? それから、風張峠に向けてだいぶ進んだけど、後の事を考えて、途中で鞘口峠に向けて戻った。 鞘口峠手前の日だまりで、一休みして遊んだ。 |
狭い道をずっと歩いて来たから、少し遊んで気分転換。 |
ここで、お昼を食べた。 だっちゃんもおにぎりを貰った。 いっぱい歩いたからお腹が空いたよ。 お水はいらない。雪を食べちゃう。 ペットボトルのお水より、ずっと美味しいもの。 日当たりはいいけど、風はけっこうあってじっとしてるとすぐ寒くなる。 お昼を食べたらとっとと退散。 また、せっせと歩く。 |
何かの気配に、じっと集中するだっちゃん。 リードが無かったら、きっと追いかけて行ってしまうんだろうな。 |
一旦下まで降りて、三頭大滝の方へ行って見る事に。 こっちは道が広いね。 三頭大滝からは1時間で三頭山山頂に登れるんだって。 雪はいっぱいあるけど、凍ってないし、風も無い。 こっちからなら、楽に登れたはず。 最初っから、こっちに来たら良かったのに。 そしたら、山頂まで行けたのに。残念。 取りあえず、行ける所まで、行ってみる事になった。 |
こんな景色。 |
むー、また飛び石を伝って川を渡る所がある。 ヤダ!! だっちゃん、絶対に行かないよ。 |
持たれて渡るのはやだし。。。それくらいなら、自分で渡る方がマシ。。。 「ほら、そっちの石に乗って、そうじゃない、そっちの石だって!ああー水の中に入ったー!」 外野がうるさいな、 いいじゃん、どの石だって、水のなかだって、 渡ったらいいんでしょ。 追い立てられて渡る、だっちゃん。 |
よし、成功だ。 無事、渡ったぞ。 どんなもんだい!! てんやわんやしてたら、上から降りて来た人が、だっちゃんが渡るのを、待ってくれてた。 一部始終をしっかり見られて笑われてた。 待たせてごめんなさい。 |
川を渡らなくていい所は、どんどん行けるよ。 凄い雪だね。 |
雪があるといいね。 喉が渇いたら、すぐ雪を食べちゃう。 美味しいよ。 お腹を壊すかな?って心配されたけど、大丈夫だった。 このへんの雪はきっと綺麗なんだね。 |
山頂まで行きたかったけど、雪道は登るのも降りるのも時間がかかる。それまでもあちこちうろついて、歩くペースも少し落ちてる。 山は日が沈むのが早い。 戻る時間を考えたら、大事をとって、途中で引き返す事になった。 まだ帰りたくないのに。。。 また今度来よう、今度はこっちから登ろう、って。 しぶしぶ戻る事に。 |
でも、こんな近くに、こんなに雪があるなんて、思いもよらなかった。 雪の中、楽しかったよ。 今日のレジャー費用、ガソリン代の他は、コンビニで買った食べ物だけ。犬連れレジャーは安上がりだな、って。 だったら、絶対にまた来ようね。 帰り道の渋滞4時間さえ無かったら、もっといいのに、って。 |
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