だっちゃん近影
大菩薩嶺から石丸峠 2005/12/04
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寒くなってからというもの、やたらと元気で元気で。 なんでこんなに元気なんだろう?って呆れられてる。 いったい、どうしちゃったんだろう?って言われるんだ。 |
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凍えるくらいに寒い日は気持ちいいよね。 「季節はずれの夏服、おまけにシースルーだ。」って言われるんだけど、でも、寒くないもん。 |
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岩をよじ登るのも好き。 |
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楽しいよね。 しっかり着いて来てよ。 |
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10時15分、脇に少し木があって、風が弱い所があったので休憩。 そこまでは、休みたくても風が強くて寒くて休めない、って感じだったんだ。 人間は、暖かいコーヒーを飲んで、人心地ついた感じだよ。 人間は、なんでこんなに休んでばかりいるんだろう? だっちゃんは寒くても平気だし、ずっと歩き続けたって平気なのに。 「だっちゃんはなんで寒くないんだろ?こんな薄毛で、真夏のようなかっこしてるのに、寒くないんだから、 フルコートになったら、マイナス20度くらいで雪の中で寝ても平気なんだろうね。 そんなだから、関東なんて寒くない地方に住んでると、冬でも夏毛で充分な寒さなのかも?」って言ってる。 |
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10時35分、避難後屋のところ。 曇ってるわりに北がけっこう綺麗に見えた。 ここは風が弱くて、「ここまで来て休憩にすれば良かった」。って残念がってた。 「風が無いと、ずいぶんあったかいね。少し休もう。」って。 ええー?!また休むの? |
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しかたない、景色でも眺めてようっと。 |
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「雪が写るかな?」 このときはまだ余裕だったよ。 白い点は降ってる雪なんだ。 |
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10時55分 「この前は人がいっぱいで、近寄れもしなかった。 今日は記念写真写すよ」、って親分は張り切ってたのに、 その瞬間に立ち掻きしてぶち壊し。 |
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こっちでは、裏を覗きに行ってしまうし。 |
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ここでは、居なくなってしまった。 カメラマンはおかんむり。 |
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介山荘の手前で、団体さんが到着したのが見えた。 これは、休まず進むのが正解だね。 急いで先に進むことに。 けっこう、賽の河原から峠にかけてのんびりしてたみたいだ。 |
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11時5分、石丸峠目指して出発。 |
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今度は木立の中の道、気分が変わって嬉しいよ。 |
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登ったら、眺めが良かった。 お天気が良かったら綺麗なんだろうな。 |
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広い所に来ると、あちこち探検してしまうね。 |
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あそこが石丸峠かな。 目の前が開けて気持ちいいよ。 |
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まずは景色を眺めて。 |
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さあー、峠目背して張り切って進もうー! だっちゃんはどんどん走って行ってしまうし、カメラマンの足が遅いんで、だっちゃんの写真はお尻ばっかりになってしまうよ。 |
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晴れてたら、どんなに綺麗だっただろう。 |
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11時35分、石丸峠に到着。 「今日は、記念写真を写すのに協力的jじゃない!」って言われた。 |
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わかったよ、 つき合ってあげればいいんでしょ。 |
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雪がけっこう降って来て、寒くて我慢出来なくなった親分は、ここでレインスーツのパンツを履いた。 履いたとたんに、「うわー!暖かい!!もっと早くに履けば良かった。」って後悔してた。 今までは冬に山に行ってもあんまり寒い思いをしなかったうちの人間も、「今日はとっても寒い!」って言ってる。 真冬でも低山なら、歩けば暑くなったし、暑がりの人間は暑くなるとどんどん脱ぐ。 脱いだ服が邪魔、って事ばかり考えてたんだ。 取りあえずちゃんと用意はしても、寒いなんて事はあんまり考えてなかったみたいだけど、 でも今日の寒さで、「持って来て良かった!」、って心底思ったそうだよ。 |
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あっちに行きたいな、 もっともっと、遠くに行きたいな。 牛ノ寝通りの方へ行きたいだっちゃん。 大親分を引っ張って、どんどん進んだら。。。 |
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あれ?!親分が居ない!! ええー?! 親分はあっちへ行こうとしてる!? 大変だ、戻らなきゃ!! 大あわてで駆け戻って来るだっちゃん。 |
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なんだー、こっちに行くんだったんだ。 来た道を戻るんじゃなきゃ、どこでもいいよ。 戻るなり追い越して先に行ってしまっただっちゃん。 |
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頂上を目指すのも楽しいけど、こうやって峠から峠に歩くのも、とっても楽しいね! みんなとても気に入ったよ。 |
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