だっちゃん近影
玉原高原でスノーシュー 2006/01/29
その1へ戻る |
ブナ平の方へ進む。 |
ブナ平。 ここはほんとに気持ちのいいところだった。 |
本当は地図上の、1302.5mの地点へも行って、玉原湿原に降りるつもりだったけど、ラッセル続きでけっこう草臥れて来た。 それに、のんびりし過ぎたし、時間も遅くなりすぎる感じ。 真っ直ぐ湿原に降りてからゆっくりする事に。 こういう時、雪はいいね。 夏じゃこうはいかないもの。 沢があるとやっかいなんで、沢だけ気にしながら下った。これだけ雪があると、埋もれてるとは思うけど。 |
12時50分、下る前、尾根上で一休み。 木の間に谷川岳。 |
玉原湖。 |
13時20分、もうすぐ湿原。 けっこうここにはスノーシューやスキーのトレースがあった。 こっちは人が多いんだね。 |
湿原も今はただの雪野原。 途中、人声がしたんで、だっちゃんはリードを付けた。 スノーシューで来た人たちが、食事してたんだ。 で、トレースがいっぱいあって、スキー場まではもうただの道みたいだ。 |
でも、けっこう草臥れたし、今となるとわざわざ雪の中を歩く気にはなれないね。 |
14時30分、センターハウスを過ぎて、雪の中に入って休憩。 休むととたんに足の冷たさを訴えただっちゃん。 アルミシートを敷いて貰ったよ。 最初は、上に乗るのが嫌だったんだけど、乗ってみたら足が冷たくなかった。こりゃー、いいや! 「やっぱり、雪国の犬とは大違いだ。そんな事じゃ、雪の中で寝られないよ。」と言われた。 いいんだ、だっちゃんは家の中だもん。 |
ここで人間はお湯を沸かして、カップ汁粉を食べたり、残ったおやつを食べたり。 最後にのんびり過ごした。 とっても気持ちがいいねー! |
名残惜しいけど、そろそろ帰らなきゃ。 |
坂があった。 一気に下る。 |
楽しいね! |
今来たところ、なんだか夢の中のような景色だ。 また来たいな! また雪の中を歩きたいな! |
15時15分、無事に駐車場に戻って来た。 駐車場から見えた武尊山(たぶん) |
初めて雪の中、道の無い所を自分達だけで行動したんだけど、場所もお天気も全て、とても条件が良かった。 もっと厳しい状況だと、さっさと逃げ帰ってたと思うよ。 だって、うちはみんな軟弱だもんね。 でも、ほんのちょっとだけでも雪原に踏み出すと、素晴らしい世界があるんだね。 またどこでもいいから、ほんのちょこっとだけでも踏み出して、歩きまわりたいな! |
Home | 近影へ↑ | 外遊びへ↑ | ←その1へ戻る | 大楠山→ |