だっちゃん近影


尼ヶ禿山、スノーシューで登った  2006/02/19


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 その2



山頂は、360度展望があって、どこを見てもすごく綺麗。


ここはほんとに見事な眺めだ。


山頂は日差しも強くて、暑いくらいだったよ。


空の感じは、もう春みたい。


山頂でお昼にしようと思ったけど、日差しを遮る物が無いし、とても暑い。

それに、他にも登って来る人も居るだろうから、少し下って人の居ない所でのんびりしようという事に。


そうと決まれば、足取り軽く駆け下りるだっちゃん。


今日は埋まらないから、駆け下りられるんだよ。


親分も一緒に駆け下りながら、「転びそうー!」って叫んでた。


11時30分。

楽しい、お昼、お昼!
今日は何が出て来るかな?


食べたら一眠り。
あったかくて、気持ちいい。

風は無いし、葉が落ちた木が適度な影になるし、とても気持ちいい。

この時の気温は10度もあったよ。


休んでいたら、4人くらいのグループがスキーで登って来た。
「スキーのまま登れるし、下りは楽そうだし、いいなー!」って親分は羨ましそう。

そうこうしてると、もう一組、4人グループがスキーで登って来た。
ますますスキーが羨ましくなった親分。
なんとかしてテレマークスキーを試したそう。

でも、だっちゃんは大変だと思うよ。
登りは今と同じかもしれないけど、下りは大変だよね?

「でも、だっちゃんはいつも下りは走るから、スノーシューだと引っ張られると転びそうになる。
スキーの方が人間は楽じゃないか。スキーなら引っ張られても転ばないよ。」と親分は力説する。

そうかな?
単にスキーがしたいだけじゃないかな?



12時30分。

さあ、帰ろう。
まだまだ時間はあるし、のんびり楽しんで帰ろうね。

この時間になると、表面が凍ってたのが溶けて、柔らかい雪になった。
ますます足に楽になった。


12時50分。
道標も埋もれてた。


今日はほんと、楽々だねー!

だっちゃん、ぜんぜん疲れてないよ。


13時6分。

朝日ロッジまで戻って来た。

ロッジもすっかり雪で埋もれているし、ここはけっこう広い。
今日はこっちにあんまり人が入った感じが無いし、周りにも誰も居ない。
あたりをしっかり見張りつつ、安全を確認しながら、

しばし、雪玉で、「取ってこい!」をして遊んだ。

いっぱい写真を撮ったんで、別に纏めたよ。
だっちゃんが遊んでる画像だけだから、見ても面白くないと思うんだけど、
うちの人間は、ばーさん犬のだっちゃんが遊んでる、ってだけで嬉しいし、
子犬の頃の写真がとっても少ないだっちゃんだから、子犬の頃を思い出して嬉しい、ってんでいっぱい並べたんだ。

時間がある方は、良ければ見てね。 → 雪玉で取って来い! は難しい 



こっちには2枚だけ。

ちゃんと雪玉をくわえて、戻ってるでしょ?


でも、雪玉だからすぐ無くなる。

犬の口は熱いもんね。


ちゃんと戻って来た、ちゃんと持って来た、って事で、ご褒美のチーズを貰った。

だっちゃんだって、出来るんだよ、
エッヘン!

戻ると美味しい物が食べられるんだもんね!


走り回って満足したし、後は戻るだけなんで、ちょっと足取りが重くなっただっちゃん。


それにしても気持ちいいとこだよ。


玉原湖に戻って来た


センターハウスは屋根まで埋もれてる。

すかさず覗きに行くだっちゃん。


なんでも気になるよね。


14時丁度、戻って来た。

あれが登った山だよね。

5時間、のんびりのんびり楽しんだよ。
満足、満足、大満足!!


帰りは、キノコをいっぱい買って帰るんだ!


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