だっちゃん近影
スキー場はつまんなかった 2006/03/04〜2006/03/05
テレマークスキーが気になってたまらない親分。 なんとかして一度体験してみたくてたまらない。 でも、犬連れで体験出来る所は少ない。 探しまくって、白馬まで来てしまったよ。 景色がとっても綺麗だったけど、白馬はやっぱり遠かった! 教わった所は、ワンコと一緒でもぜんぜん大丈夫、ってとこなんだけど、 大きな声で言っちゃいけないのかもしれないから?場所は取りあえず内緒。 |
圧倒される雪景色。 お天気もすっごく良かった。 |
きれー!! |
スキーをレンタルしたお店。 なんと秋田犬が居たよ! 虎のオス。大きかった! オーナーさんは、甲斐犬の雑種だと思ってたんだって!! どっからどう見ても、純粋の秋田犬だよ!! しっかり誤解を解いてあげたよ。 お互い、同じ秋田犬だと感じて、上と下でしっぽを振り合って興味津々。 |
さすが雪国で暮らしてるだけあって、すっごく立派な毛だった。 ふっかふっかの見るからにパシパシ固そうな毛。 秋田犬の毛の見本のような毛。 羨ましいような毛だったよ。 |
最初はゲレンデで練習するんだって。 ここはワンコ連れでもいいよ、って言うけど、だっちゃんはすっごく退屈。 人も多いし、つまんない。 ソリで遊ぼうって言われたけど、ヤダ。 |
ふっわー 眠くなるよ。 朝は早かったし、昼寝もしてないもんね。 |
思わず舟をこぐだっちゃん。 まわりで大受け。 |
ぽかぽかしてるし、気持ちよく寝れる。 もう少し静かならいいのにな。 |
親分はテレマークスキーがとっても気に入った。 踵がフリーになる、って事で、昔々の子供の遊び、長靴スキーを連想して(年がばれるね!)、ちょっとでも気を抜くとすぐこけるもんかと思ってたんだけど、全然違った。 コントロールしやすいし、滑って楽しいし、こんないいものない!って夢中になってる。 これならだっちゃんと一緒に山に行っても、大丈夫だ! 腰にリードをつけても、問題なく滑れそうだ、って。 来年、だっちゃんがまだ元気だったら山に行こう、って張り切っている。 でも、スキー一式を手に入れるにはかなりお金がかかるね。 次の冬までに、お金を貯めなきゃ。。。。貯まるかな?ザルだけど。。。? |
翌日、教わったスノーシューのコースに行った。 ここも犬連れでも大丈夫って。 ちゃんと自然保護員でガイドの方に教わったんだから、安心だよ。 長野県の山の犬連れ状況も聞いたんだけど、 標高の高い国立公園内は、犬連れは遠慮して貰う、という方針なんだって。 法律では国立公園内はペットはリードを付ける、という事になっているけど、 貴重な高山植物や自然を守ろうと言う事で、ご協力願おう、と。 もし、犬を連れて来てしまったら、犬を預かる施設があるので、そこに預けて下さい。って。 でも、そうなってるのは、国立公園内だけで、里山など低山は、犬連れでもぜんぜん大丈夫。 地元の人も犬連れで楽しんでますよ。 との事。 まあ、無理に行かないけど。 標高の高い山は、だっちゃんにも辛いだろうし、熊の居ない山には熊狩りの犬が行く必要は無いもんね。 だっちゃんが好きな山は、熊が居る山、居そうな山だもん。 でも、長野県の山はほとんどが国立公園なんじゃないだろうか? 里山と言っても、山にはそれぞれちゃんと持ち主が居るわけだから、どこの山でも勝手に入るわけにはいかない。 不法侵入だよね。 国有林の山だったら入っても大丈夫かな、と思うけど。。。 結局、昔からある登山道のある山だけが普通に入っても大丈夫な山、って事になるんじゃないのかな。。。 もっと詳しくお聞きすれば良かった。 だっちゃんが行ける山は、限りなく少ないかもね。 いっそ、犬連れ登山、検定試験、免許証なんてのはどうだろう? 最初は学科試験。飼い主が自然保護について学び、試験を受ける。 実技は、リードを付けて登山道を踏み外さずに歩ける、他の人に吠えない、山に居る間きちんと飼い主のコントロール下にある、 なんて事を検定試験を受けるんだ。 もちろん、実技では、うんちを拾うテストもあるんだよ。 さっと新聞紙を広げて、地面にうんちをつけずに新聞紙にうんちを受ける。 ビニール袋に入れてきちんと縛り、ザックに縛り付ける、又はきちんと手に持つ。 新聞紙が間に合わず、地面にうんちが落っこちてしまったり、 新聞紙の持ち方が悪くて、はみ出したり落っことしたりしたら失格になるね。 で、山犬検定試験に合格したら、免許証を首にぶら下げるんだ。 免許証のある犬は、国立公園でもどこにでも行っていいよ。ってのはどうかな? で、更新時にはまた試験を受ける、と。 そうしたら、マナーの悪い飼い主は行けなくなるからいいんじゃないかな。 そんで、自然保護のためには、いっそ、人間も立ち入り検定、免許証ってのを作るのがいいんじゃないかな? なんて事を考えてしまったんで、 その後、うんちを拾うのは、超真剣!! 妙な気合いが満ち満ちている。 検定合格を目指して、いつでも広げられるように新聞紙を手に油断無くスタンバイ。 きっちりうんちを新聞紙にキャッチ出来るように、新聞紙を持つ手に力が入る。 うまくキャッチ出来たら、「よし、合格!」と、喜ぶ。 たまに風で新聞紙がめくれて、少しでもうんちがはみ出しそうになると、 「ああー!!検定失格になってしまうー!!これくらいなら、減点で済むかな?審査員次第かな。」と大騒ぎ。 だっちゃんはちょっと迷惑。 ちゃんと拾ってくれるんだから、文句は無いんだけどね。 |
翌日、教わったスノーシューのコースに行った。 ここも犬連れでも大丈夫って。 ちゃんと自然保護員でガイドの方に教わったんだから、安心だよ。 |
気持ちいいとこだよ。 |
今日は風も無いし、暖かいよ。 もう春だね。 |
気持ちいー! |
昨日は詰まらなかったけど、今日はいいー!! |
取りあえず、どんどん進んでみた。 |
景色が綺麗で、「もっと上手に写せるようになりたい!」って言ってる。 |
遠くにカモシカが居た。 カモシカはけっこう物見高いようだ。 じっとこっちを見物してる感じ。 お互いに見物しあってたけど、しばらくしたら居なくなった。 |
かもしかの足跡。 |
お楽しみのご飯。 今日は何? チーズあるよね? |
景色を眺めながら、ゆっくりご飯を食べた。 |
もう帰り道。 もっと先まで行ってみたかったんだけど、けっこう日差しが強いからここでお終い。 |
走って行くよ。 |
木立のとこまで戻って来た。 |
いろんな臭いがするよ。 熊は冬眠中だろうけど。 |
もう車に戻るの? まだ帰りたくない。 |
白馬のお酒にお蕎麦、お漬物、お土産も買ったし、さあ、帰ろう、と思ったら! 大親分は、「ここまで来たんだから、日本海まではすぐだ。魚を買いに行く!」と言った。 ええー!!そりゃー日本海まではそんなに無いとは思うけど。。。帰りが大変なんじゃ。。。 最初っから狙ってたらしく、なんと保冷箱がしっかり車に積み込んであった。 苦労して買ったお魚は美味しかったー!! |
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