だっちゃん近影
楽しいからいいよね! 2006/03/21
そろそろ雪遊びも終わりの季節だ。 まだ雪が残っている山は、きっと人も多いだろうから、行かない方が良さそう。 それに、なんと言っても雪崩は怖いし、春の雪は犬の足にはあんまり良くなさそうだもんね。 って、事で、久々の土の山。 根場から鍵掛峠を目指し、鬼ヶ岳か王岳に行ってみよう。との事。 雪は大好きだけど、土の山も大好きだ! だっちゃんは大喜び!! |
8時15分、根場の駐車場(無料、綺麗なトイレあり)を出発。 |
「西湖いやしの里」だって。 かやぶき屋根の家がいっぱい。 屋根をふいていた。 しばし見物。 ところで、ここは工事中通行止め。 鍵掛峠への道はどうしたらいいんだろう? 一旦もどったり、しばらくうろうろ。 |
ようやく登山道を発見した時は、25分も経過してた。 標識を見つけてまずは安心。 最初は車も入れる道でだっちゃんは不満。 |
ようやく山道らしくなって来た。 |
山道だ! これならごきげん!! |
左は砂防ダムかな。 鹿の食害を防ぐために、苗木にはプラスチックのカバーがかかってる。 ロープに添って登山道を進む。 |
こんな標識でも、あるとありがたいかな。 |
木の根を踏むのは気がとがめるけど、ここが登山道なんだ。 |
ここはいいんだけど、落ち葉が積もった所は、ちょっと道がわかりにくい所もあった。 迷う事は無いけどね。 |
どんどん登る |
もうじき尾根に乗るかな? |
早く、早く! |
何かの巣穴かな? |
陽が差す所はあっちいね。 |
途中 |
少し崩れてたところには、こんな看板。 たいした事は無いんだけど。。。 |
景色を眺めるだっちゃん。 |
10時17分。鍵掛峠。 さて、鬼ヶ岳に行こうか?それとも王岳? どっちでもいいよ? |
名前に惹かれて鬼が岳を目指す。 少し進んだ所に眺めのいいところがあった。 もう春だね。残念ながら富士山がぼんやり。 |
こっからはけっこう岩がごろごろ。 よじ登ったり下ったり、楽しい。 |
張り切るだっちゃん。 |
でっかいつららがあった。 |
なかなかハードだよ。 |
岩を登ったり降りたり、だっちゃんは楽しんで進んでたんだけど。 北面の登山道は凍ってたり、その凍った道の片側が切れ落ちてたりするもんで、 隊長はもう行きたくない、って。 うーん、残念。 でも、確かにこれは、高い所が苦手な人にはちょっとキツイかもね。 氷が無かったらまだ良かったのにね。 仕方が無いから、戻る事に。 |
さっきの富士山が綺麗な所は少しだけ広かったんで戻って休憩。だっちゃんは石の上に腰掛けてるんだよ。 休んでたら、20人くらいの団体さんが登って来た。 登って来るとちょうど目線にだっちゃんの顔が来るらしくて、一人づつ登って来る度に、だっちゃんを見つけ、 「うわー!可愛いー!!」 「頑張ってるんだねー!」 「秋田だ、秋田だ!秋田が居た!」 なんて感じに、声をかけてくれたよ。 |
まだ帰るには早いし、気を取り直して、王岳を目指す事に。 |
王岳がわの鍵掛峠の道標があるところ。 こっちの方が広くて休むにはいいね。 富士山がぼんやりしか写らない。 |
さあ、張り切って行こうー!! |
だっちゃんはこういう山が大好きだ。 |
時々下界の音が聞こえるのが残念だけどね。 |
道の感じは、途中までは御坂峠とか黒岳のあたりに似てるかな。 アップダウンがあって、気持ちよく歩ける感じ。 で、快調に進んでいたんだ。 これなら、今日は山頂まで行けるかな?って感じだったんだけど。 だけど、王岳の最後の登りは、けっこう辛そうだった。 だっちゃんと親分で途中まで偵察に行ったんだけど。。。これは。。。隊長には無理かも? って事で、またもや山頂は断念。 ここを登れば山頂はすぐなんだけど。。。 まあ、いいよね。 だっちゃんはみんなで山の中を歩けるだけで楽しいんだもん!! みんな一緒が楽しいんだもん!! 山頂には行けなくても、いっぱい山道を歩けるのが嬉しいよ。 って事で、戻った。 |
13時5分、鍵掛峠まで戻って、休憩。 今日は歩いてる時間が長かったなら、ここで少し長めに休憩。 |
んじゃ、帰ろうか。 |
下りは早いね。 |
今日は山頂には行けなかったけど、久しぶりの土の山、たっぷり歩けて、とっても楽しかった!! 15時5分。無事に駐車場に戻って来た。 6時間50分も歩き回ってたんだね。 |
この後、道の駅かつやまで、お土産を買った。 一日遊ばせて貰った分を買い物しなきゃ、ね。 |
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