だっちゃん近影


黒川鶏冠山、今度こそ山頂に行けるか?  2006/04/09

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 その2



さて、次はどんなかな?
今日は楽々だね。


かなり雪も残ってるね。


んん?岩が出てきた。


ええっ!?ここを登るの?!

けっこう急で岩がゴロゴロ。
だっちゃんは登れるかな?

赤いテープがあるし、ここを登るのは間違いなさそう。
よし、登ってみよう!


あの。。。狭いところにはまりこんで身動き取れなくなっちゃいました。。。

親分にお尻を持ち上げて貰うだっちゃん。


なーんだ、こっちからなら大丈夫だったんだ。
こっちは広かったんだね。


もう大丈夫、登れるよ。


隊長はこういう所は怖くないんだね。
うーん、わからん。


あと少し、


どうだ、登ったぞ!


えっ?!ここが山頂?!
神社があるはずなんだけど。。。?

でも、こっから先に行けそうな感じは無いね?


10時30分。山頂らしき?場所で悩む。

こっから先に行けそうもないし、いいや、ここが山頂って事にしよう、って事になった。

(**帰ってからネットで調べたら、なんとあの先を下ってちょっと登り返したら山頂があって、神社があるんだって!!
そんなー!!って感じだよ。
それに、この急なのを登らなくても、左に巻き道があったんだ。
ついつい、こういう所が好きなんで、迷わず登ってしまったのが失敗だった。

またしても、山頂に行けなかったって事だね。
この山なら山頂に行けると思ったのに。。。がっかり。。)



降りていい?

張り切って駆け下りようとしたら、写真を写すって言って待たされた。
悪いことに、待たされた場所が登る時に引っかかった場所だった。

なので、思い出してしまったもんで、そこで足が止まってしまっただっちゃん。
さてどうしよう。。。

親分は冷たく、それくらいいつも駆け下りてるでしょ。さっさとおいで!って言う。

だけどだけど、ここ、さっき岩の間に挟まって身動き取れなくなったとこだもん。。。

悩んでたら、大親分が抱えてすぐ下の岩に降ろしてくれた。
良かったー!

残りは駆け下りたよ。

だけど、抱え降ろされたなんて、だっちゃんのプライドは激しく傷ついてしまった。

 けっこう風が強いし座ると寒そうなので、お昼はどこで食べよう?
落合の方にぐるっと廻るつもりだったけど、あっちは北斜面。もっと寒いよね。
ひょっとして道も凍ってるかも?

って、事で、軟弱にも来た道を戻ろう、って事になった。



11時、黒川山に戻って日だまりでお昼。

まだプライドが傷ついたままで、しょんぼりしてるだっちゃん。

今日はあまり食べ物にも執着しない。


なんとなく歩きにも元気がないだっちゃん。


汚名挽回のチャンスを狙ってるんだ。


何かあったら、かっこよく汚名挽回するんだ。。。
今に見てろ。。。


六本来峠からは、ハイキングコースのようになってる道に行ってみた。
ベンチとテーブルがあって展望台のようになってたとこ。


縦横に道があって、どの道を進むか悩むね。


途中、走った!


思いっきり走って、


走って、


落ち込んでたのから、浮上した。

次の山では絶対にやってやるんだ!
見てろよ!!

 柳沢峠(8:00)ー>六本木峠(8:50)ー>横手山峠(9:23)ー>黒川山(9:55)ー>見晴台(10:00)ー>鶏冠山だと思った所。実は少し手前(10:30)ー>往路を戻り黒川山(11:00)ー>六本木峠からはイモノキ尾根、ブナ坂経由で梁沢峠(13:35)

所要時間、5時間35分。


このあと、勝沼のいつも寄るワイン屋さんへ。
日本にしかない甲州葡萄のワインを買った。


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